INFO 日本防犯カメラ市場規模やトレンド変化 1/3
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作成日 24-04-27 18:02
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監視カメラの国内市場規模
2021年見込み |
2020年比 |
2024年予測 |
2020年比 |
|
IPカメラ |
437億円 |
109.8% |
464億円 |
116.6% |
アナログカメラ |
156億円 |
94.5% |
155億円 |
93.9% |
合計 |
593億円 |
105.3% |
619億円 |
109.9% |
IPカメラ(ネットワークカメラ)が主流で約75%を占めている。
アナログカメラとIPカメラの市場構成比は、約1:3
1.2021年は新型コロナ流行により営業制限された飲食業界や、利用者数が減少の鉄道施設、空港、宿泊施設など一部で施設投資抑制の動きがみられるものの、需要は堅調。市場は前年比5.3%増の593億円と2019年と同等の規模までに回復。
2.製品タイプ別ではIPカメラが中心。利便性の高さや低価格化が進み需要が堅調であり、主要メーカーも主力製品に位置づけており、2021年以降も順調な伸びが予想される。
3.アナログCCTVカメラからの切り替えが進むアナログHDカメラは、底堅い需要がみられる。